1、
ダークカオス、バブーン、キメラワンキル対策です。
2、
私の場合9ガジェにするならガジェ事故を防ぐためデッキ枚数を50枚以上でないといけないと思っています。
調整していくと最終的には65枚くらいになって今いました。
50枚以上になると《貪欲な壺》や《天使の施し》、《大嵐》等強力なカード、またサイドから投入した引きたいカードが引きにくくなります。
このデメリットが6ガジェにする事によるモンスター切れの速さというデメリットより大きいと感じたので6ガジェにしました。
3、
《霊滅術師カイクウ》のメイン採用、サイドの《和睦の使者》です。
4、
《神の宣告》嫌いだから(笑)
多分使い方が下手なんだと思います。
コストが大きく序盤使い辛い《神の宣告》より、ノーコストの《万能地雷グレイモヤ》等のほうが好きです。
また、《王宮の弾圧》3積みですから、《神の宣告》で無理に守る必要も無いと思いました。
《王宮の弾圧》の採用理由は、自分がダークカオスを使っていて、《閃光の追放者》と並んでとてもイヤだったからです、その他のデッキに対しても有効だと思います。
5、
最初は《ハイドロゲドン》や《ドリルロイド》を採用していたのですが、《ハイドロゲドン》は手札でダブる、《ドリルロイド》はリバモンに無抵抗な事が多かったので《死霊騎士デスカリバー・ナイト》を採用しました。
裏守備モンスターを気軽に殴れる、ミラーマッチの際相手の《ハイドロゲドン》や《閃光の追放者》、《ドリルロイド》を戦闘破壊できる為強いと思います。
《霊滅術師カイクウ》と同じくキメラ対策にもなります。
また、《魂を削る死霊》や《黄泉ガエル》の使用者が減った(?)ことも理由の一つです。
6、
《押収》はハンデスデッキじゃなくても強いカードだと思います。
デッキ枚数が多めな為、序盤に引きにくいということだと思いますが、ガジェで圧縮されますし、それ程気になることはありませんでした。
7、
《和睦の使者》の場合攻撃力が同じモンスター同士の戦闘のとき相手だけが破壊されます。
また《ディメンション・ウォール》のダメージを無くせます。
《威嚇する咆哮》は攻撃をしていないためメインフェイズ2で表示形式の変更が可能です。
大きな差ではないですがこの違いから《和睦の使者》を採用しました。
リバースモンスターが多いデッキでは《威嚇する咆哮》を採用したと思います。
8、
ランキング集計期間中はダークカオスを使っていたのですが、メタがきつくなった。
安定して勝てないという理由から選考会では他のデッキでいこうと半月前くらいには決めていました。
他のデッキとなるとメインからダークカオス、バブーン、キメラに耐性を持たせることができるガジェしかないとすんなり決まりました。
また、バブーンやキメラを作るには資金的に厳しいことも理由でした。
9、
4回戦がガジェット戦のエキストラデュエルが僕の中で山場でした。
1デュエル目終了時、かなり時間が経過していたので、2デュエル目はなるべく時間をかけてプレイし、エキストラデュエルで勝とうと決めました。
理由は《砂塵の大竜巻》以外にはガジェ対策をしていなかったし、サイドに《ご隠居の猛毒薬》を積んでいたからです。
思ったとおり、2デュエル目は時間をかけて勝つことができ、エキストラデュエルに突入しました。
エキストラデュエルで《天使の施し》から《ご隠居の猛毒薬》を引いた時はかなり嬉しくて顔に出さないようにするのが大変でした。
多分少し笑ってたかも・・・。
かなりラッキーでした。
その他
普段どのようにしてデッキを組んでいるか聞いたところ、一人で二つのデッキを使いデュエルをしているとの事。
具体的には自分のデッキと仮想的デッキをリアルで作り、お互い相手の手札を知らない前提のプレイングで対戦する。
こうしてデッキを作り変えていくわけだ。
もちろん対戦相手がいて調整するのが理想だが、彼は近くに公認店舗が無く、またPCネット環境が無いのでその中で見つけた「調整」であろう。